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『テトリス プラス』概要
ナツメによって開発され、1996年にジャレコが日本国内専用のアーケード向けに制作したパズルビデオゲームで 、その年の後半にゲームボーイ・セガサターン・プレイステーションに移植された。
1997年にテトリスプラス2という続編が登場した。
※Wikipediaより抜粋
『テトリス プラス』プレイレビュー
「テトリスプラス」はちょっとコミカルで魅力的なキャラクターが登場するテトリスのゲームで、従来のテトリスにいくつかの面白いモードがプラスされております。モードの種類は、ブロックをひたすらラインにして消していく「ノーマルモード」、コントローラーを2つ使い対戦する「VSモード」の他、メインキャラクターの「教授」を一番下まで落とすという斬新なルールでプレイする「パズルモード」、パズルモードのステージを自分でデザインしプレイできる「エディットモード」の4種類です。
良かった点
良かった…というか、面白かった点として、メインキャラクターである「教授」がいたるところに現れるのはちょっと面白かったです。ジャケットにはピースしている教授がいるし、モード選択画面には各モードのアイコンに教授が描かれているし、パズルモード、VSモード、エディットモードにはテトリスの枠内に何故かいるし邪魔くさいし、しかも喋るし(笑)。
VSモードの時の教授は本当に邪魔くさいです(笑)。
教授のおかげで対戦がより楽しくなる時の方が多いのですが、連戦している時に「おっと」とか言われるとちょっとイラッとします(笑)。
「ノーマルモード」は普通のテトリスを延々プレイするだけですが、「パズルモード」はちょっと癖があります。
基本ルールは同じですが、ブロックを消して、フィールド内に「歩きまわっている教授」をうまくGOALに落とさなくてはならないのです。
これもまた面白いのですが、結構難しい。
積んであるブロックの上をうろちょろうろちょろ動くし、落としても落としても一番高いブロックを目指して登ってくるし、2ブロック分のスペースを開けないと落ちないし…。
この癖のある教授の行動をいかに予測してプレイするかが、クリアのキーポイントです。
進んでいく毎にブロックの配置自体もドンドン難しくなっていくので、気づいたら結構な時間プレイしていた、というのもざらにありました。
悪かった点
「VSモード」での対戦内容が、「パズルモード」のルール一択だったのが残念でした。普通のテトリスのルールでも遊びたかった…。
まあ、本作の醍醐味が「パズルモード」なのでしょうけど…。
感想 まとめ
結構癖のある「教授」と一緒にテトリスを楽しめるし、たまに「教授」が喋るので、普通のテトリスのルールに飽きた方には良いかもしれません。
管理人の雑感

ゴールを目指すという一風変わったパズルモードがとっても新鮮!◝(⁰▿⁰)◜
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