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『ワギャンランド』概要
主人公は1987年に同社より発表された『エレメカ』に登場する「ワギャン」。
音波で攻撃するが敵を倒すことはできない、ボス戦はしりとりや神経衰弱といったミニゲームで行うなど、特徴的なキャラクターとゲームシステムが人気を集め、続編が数タイトル発売された。※Wikipediaより抜粋
『ワギャンランド』プレイレビュー
恐竜型ロボットのような生物『ワギャン』を操作し、故郷の『ワギャンランド』を救うために冒険をする横スクロールアクションゲームです。各ステージの最後にはボスが配置されており、アクションゲームでありながらボス戦はしりとりや神経衰弱という斬新なゲームとなっています。
また、主人公のワギャンをはじめ全体的にかわいらしいデザインで構成されており、ほのぼのとした世界観のため女性でも遊びやすい雰囲気となっています。
良かった点
敵に触れると一撃死というシステムですが、使いやすい救済アイテムが配置されておりアクションゲーム初心者でも遊びやすい難易度となっています。また、ボス戦のしりとりでは1つの絵に対して複数の読み方(裏読み)が用意されており、読み方次第ではボスを完封できるため試行錯誤する楽しさもあります。
悪かった点
通常ステージに比べて最終ステージ、特にボス戦の難易度が非常に高くなっています。その原因は最後のしりとりのルールが他のボス戦より持久戦になりやすくなっているためで、アクション部分をクリアしても最後の最後で嫌気がさしてしまう場合もあります。
感想 まとめ
可愛いキャラクターデザインでありながらヌルいゲームではなく、丁寧に作り込まれた秀逸なアクションゲームといえます。また、アクション部分だけではなくボス戦のミニゲームもというアイディアも他のゲームには見られない特徴ですので、レトロゲーム好きには一度手に取ってもらいたいゲームです。
管理人の雑感

ちなみに、このしりとりだけをスマホアプリでゲーム化するという話があったりなかったり?Σ(゚Д゚)