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『ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部』概要
1990年4月7日、開発元はユタカで、バンダイよりファミリーコンピュータのソフトとして発売。このゲームから、メディアはカートリッジとなった。
内容は、前作に引き続いてのRPG。所持金や装備の概念が無く、いわゆる町で武器や防具を購入することではキャラクターを強化できず、全体的に地道な経験値上げが基本になる。
また、戦闘画面が『ファイナルファンタジー』(スクウェア・エニックス)タイプのサイドビューになり、戦闘時のアニメーションが豊富となった。コンティニューはパスワード形式で、各地のウルトラ基地で聞くことができる。
ウルトラマンが戦闘不能になった場合、最後にパスワードを聞いた基地に戻されるが、重要アイテムの入手や任務の遂行などがやり直しとなる。エンディングは『ブレイウッド』(データイースト)のデモサウンドのアレンジ曲である。※Wikipediaより抜粋
『ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部』プレイレビュー
怪獣軍団と戦うことを目的としたRPGゲームです。このゲームはウルトラマン倶楽部シリーズの第2作目となっています。良かった点
ウルトラ兄弟が操作キャラとして使えるところです。ゲームを始めたばかりの時はウルトラマンだけですが、途中から他のウルトラ戦士たちが仲間になって操作できるようになります。それぞれ見た目が違うのはもちろんのこと、使う必殺技やカプセル怪獣にも違いがあり、中にはステータス異常の治療を行う秀逸な戦士もいます。
また、ウルトラ戦士全員がデフォルメされているという特徴があります。
悪かった点
ウルトラの基地に行かないとパスワードが聞けないところです。このゲームにはセーブというものはなく、パスワードを入力して再開するというシステムになっています。そのパスワードを知る手段ですが、各地にあるウルトラの基地に行き、中にいる戦士に聞くという方法です。そのため、ステージの攻略中にゲームを中断したい場合はウルトラの基地まで移動する必要があります。
このようなシステムにしたのは斬新でいいと思いますが、これだと面倒なので例えば、ステージの特定の個所に戦士を配置して話しかけるとパスワードを教えてくれるというシステムにして欲しかったです。
感想 まとめ
ウルトラ戦士をデフォルメしたゲームはかなり珍しいと思いました。それからいろんなウルトラ戦士が仲間になるところに魅力を感じました。RPGやウルトラシリーズが好きという人におすすめします。
管理人の雑感

ストーリーや設定などがしっかりとしていてファンからも評価されているRPGだけに、ファンなら一度はプレイしておきたいね。ヾ(´▽`;)
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