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『ストーリー オブ トア ~光を継ぐ者~』概要
『ストーリー オブ トア ~光を継ぐ者~』は、1994年12月9日にセガ(後のセガゲームス)より発売されたメガドライブ用のアクションRPGである。開発はエインシャント。
続編に『トア 〜精霊王紀伝〜』(セガサターン)がある。2007年2月27日よりWiiのバーチャルコンソールで配信されている。
ポセイドニア王国のルオ王子は、ある孤島において、不思議な声に導かれ、伝説の「金の腕輪」を発見した。「金の腕輪」によって、「銀の腕輪」を持つ者が古の魔人復活を企てている事を知る。その野望を止めるため、ルオはその腕輪の力を借りて冒険を繰り広げだす。
各種の武器と格闘技があるので、ルオのアクションは豊富である。「金の腕輪」の輝きを象徴する物へ撃ち出す時、水・火・闇・緑の精霊たちを召喚できる(水なら水精霊など、一度に一つだけ)。※公式HPより抜粋
『ストーリー オブ トア ~光を継ぐ者~』プレイレビュー
トップビュー視点にてキャラを操作し冒険を進めていくメガドライブのアクションRPG。冒険を進める為に水・火・闇・緑の精霊たちを上手く活用しよう。良かった点
ダンジョンのギミックが凝っていてダンジョンを探索していく感覚が楽しかった。本作の世界観ならではの精霊たちを、ダンジョン内にある様々な仕掛けに対して活用していくので、少しずつダンジョンを踏破していくアクションRPGの醍醐味が味わえた。
また主人公のアクションも武器や格闘など多彩で自由度も高く、操作していて爽快だった。
悪かった点
知名度が低い。サターンが発売され、世間的にはそちらに注目が集まっている時期に発売された作品なため、残念ながらマイナーなソフトとなってしまった。感想 まとめ
メガドラの名作アクションRPGといえば有名なのは「ランドストーカー」だが、本作も十分に楽しめる作品に仕上がっている。リメイクされて色々な機種で多くの人が遊べるようになると嬉しい。
管理人の雑感

1994年末といえばサターンやプレステが登場した時期だけに、多くのゲーム好きがそちらへ流れたから隠れた名作も多そうだよね。(´ε` )
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