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『SDガンダムワールド ガチャポン戦士2 カプセル戦記』概要
1989年にファミリーコンピュータ用ゲームソフトとして発売された第二作。新たに『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の機体が追加されている。
カートリッジの容量が増加したことでマップ(30マップ)やユニットが増えた他に、A・Bボタンを同時に押すことで使用出来る武装枠が新しく設けられた。また、従来作の欠点についてもさらに改善されており、1ターンで移動出来るユニット数が最大12体に増加、CPU思考時間の大幅な減少などが行われている。
ユニット生産が本拠地以外の工場でも行えるようになり、工場を占領することで最大7か所でユニットの生産ができるようになった(ユニット生産途中で工場を占領されると、相手のユニットとして生産が続行される)。
アクション形式による戦闘を行うのは今作品が最後となっており、再び同形式の戦闘が採用されるのは『SDガンダムX』を待つ事となる。
2011年2月15日より、Wiiのバーチャルコンソールで配信開始。
※Wikipediaより抜粋
『SDガンダムワールド ガチャポン戦士2 カプセル戦記』プレイレビュー
ファミコンで発売されたSDガンダムシリーズの2作目。マップ上でキャラを進める戦略シミュレーションと敵と戦う2Dアクションを兼ね備えた斬新なシステムでガンダムの世界観を再現。
良かった点
ただのシミュレーションだけでなくアクションが楽しめる作品。シミュレーションパートで強力なMSを開発すればアクションが楽になる。しかしZZのような強力な機体は開発ターンが長く費用が高いため、弱くても量産可能な機体も合わせて開発して敵陣地を奪うなど色々な戦略が楽しめるゲームバランスは秀逸。
悪かった点
前作よりCPUの思考時間が短縮されたとはいえ、やはり敵ターンは時間をもてあます。また、アクションでどんなに頑張ってもMSの性能の差は大きく、最終的には強力な機体を多く持っている側が勝つことが多い。
感想 まとめ
2P対戦もできるシミュレーションで、相手の出方を伺いつつ対戦が熱い作品だった。シミュレーションとアクションをうまく融合させていて、シンプルながら他に類を見ないガンダムゲームとして根強いファンの多い作品。
管理人の雑感

基本的にはシミュレーションだけど、敵との戦いのアクション部分も良くできている作品だったね。ヾ(´▽`;)
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