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『ポケットモンスター 緑』概要
TVアニメや映画にもなった、かわいいポケットモンスター(以下、ポケモン)と一緒に冒険をする大人気RPGシリーズの第1弾。
捕まえたポケモンを他のモンスターと戦わせながら育て、最終的に四天王を倒し、150匹のポケモン図鑑を完成させるのが目的のゲーム。同じポケモンでも、育て方によって強さや特長が変わってくるのでおもしろい。
別売の通信ケーブルを使えば、他の人とポケモンの交換や対戦をして遊ぶこともできるようになっている。
同時発売の『ポケットモンスター 赤』とはゲームの内容やストーリーは同じものだが、登場するポケモンの種類が若干違っており、アーボ、ウィンディ、ラフレシアなどは手に入れることができない。
全ポケモンを入手するには、両方をプレイするか、通信ケーブルで他の人と交換しなければならないのである。
冒険して敵を倒す以外に、集めたり、育てたり、交換したりという楽しみが満載で、大人も子どもも遊べるゲームだ。
※Amazonより抜粋
『ポケットモンスター 緑』プレイレビュー
ポケットモンスター赤と同時発売されたポケットモンスターシリーズ第1作目。赤と比較して、出現するポケモンが一部違っており、両ソフト間での通信交換を介さなければ図鑑が完成できないという斬新なシステムが存在します。
良かった点
赤とゲーム内容はほとんど同じですが、赤だけに出現、または緑だけに出現するポケモンがいます。これによって、赤でしか捕まえられないポケモンを緑に送ったり、またその逆をしたりしないと全てのポケモンをコンプリートすることが出来ない点は、やり込み要素として十分魅力的と言えるでしょう。
友達とポケモンを介して仲良くなれるので、コミュニケーションツールとしても秀逸です。
悪かった点
逆に言えば、赤と緑が揃わないことには図鑑コンプリートが出来ないことです。周りの人間がゲームに興味がない人ばかりだったりすると、図鑑完成は厳しいものです。
ただ、最初に貰える3匹やストーリー上で2匹のうち1匹しか貰えないポケモン等の場合、友達が赤バージョンでも同じポケモンを選んでいると結局図鑑コンプリートができませんので、一人で両ソフトを手に入れて完成させるという荒業を駆使することも可能です。
感想 まとめ
それまでのRPGといえば、旅立ちからラスボスを倒すのが良くある展開でしたが、ポケモンを集める目的もあり、またそれをこなすための通信機能を活用した本ソフトは以降、様々な作品のインスピレーションの源になったと思います。
管理人の雑感

今遊んでも普通におもしろいのはやはり傑作の証拠でしょうね(*´∀`*)