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『忍者くん 魔城の冒険』概要
『忍者くん 魔城の冒険』は、UPLが1984年に製作したステージクリア型のアクションゲーム。
1984年には日本デクスタの移植でMSX用ロムカセットが発売され、以降も同社によりFM-7用およびPC-8801用が移植発売された。1985年5月10日にもジャレコからFC用として移植された。「魔城の冒険」という呼称はつけず「忍者くん」と呼ばれることが多い。
赤い頭巾をかぶった1.5頭身の忍者「忍者くん」が、幾段にもなる足場を上下に行き来し、縦に4画面スクロールするステージを駆け巡り、敵を倒していく内容で、各ステージにいる8人の敵キャラクターを倒すことでステージクリアとなる。
ステージは岩山と城があり、3面ごとにキャラが入れ替わる。3面以降には次のグループからザコとして登場するキャラクターが1体だけ、事実上の中ボス的扱いで一番上に登場する。
ただし全ての敵がザコとして出た後はステージ上の敵が1匹ずつ違ったり、残り1匹になるとBGMが変わりその敵が分裂したりする。※Wikipediaより抜粋
『忍者くん 魔城の冒険』プレイレビュー
主人公である忍者くんを操作して段になっている足場を昇り降りしながら敵を倒すアクションゲームです。良かった点
敵を全部倒したらステージクリアというシンプルなルールで遊べるところです。各ステージには8体の敵がいて手裏剣で全部倒すとステージクリアとなります。中にはなかなか攻撃が当たらない敵がいますが、それについては下からジャンプして気絶させてから手裏剣を投げるという秀逸な手段で倒します。
因みに敵を倒すと巻物のようなアイテムが出現することがあり、これを取ると得点に加算されます。
悪かった点
上に昇る際にジャンプボタンと方向キーを入れないといけないところです。どのステージも昇り降りする構成になっているのですが、昇る時に方向キーを右か左に入れる必要があります。そのためジャンプボタンだけの場合は下に降りてしまいます。この操作方法は斬新でいいと思いますが、慣れるまでに時間がかかりそうなので上に昇る時はジャンプボタンのみにして、下に降りる時は方向キーを下に入れるなどの別の方法にして欲しかったです。
感想 まとめ
敵を全部倒すとステージクリアというルールは単純かつ簡単だなと思いました。それからどのステージも昇り降りする構成になっているのが独特な世界観だなと感じました。アクションゲームや忍者が好きという人におすすめします。
管理人の雑感

赤い頭巾だと忍者なのに目立っちゃうけど、それも含めて独特の世界観を構築し、後のシリーズやじゃじゃ丸君といった作品にも影響を与えたよね。◝(⁰▿⁰)◜
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