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『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』概要
『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』は、セガ・エンタープライゼス(後のセガゲームス)が1987年10月17日に発売したセガ・マークIII用横スクロールシューティングゲーム。『ファンタジーゾーン』の続編である。
前作と比べ、以下の変更点が存在する。
・1つのラウンドが複数の「ゾーン」に分かれており(ラウンド1〜2は3つ、3〜7は5つ)、特定の前線基地を破壊すると出現する青色(四角形)のワープゾーンにより、それぞれのゾーン間を移動するシステムになった。
・ライフ制(本作では「パワーメーター(POWER)」で現される)が採用され、攻撃を受けても即残機を失うとは限らなくなっている。
・ショップは飛来する風船ではなく、特定のゾーンの決まった場所に雲型のものが配置されており、何度でも入って買い物(および装備の変更)を行うことが可能。
・ボス以外の敵から得られるお金の種類が、倒すまでの時間に関係なく固定(金額はラウンド数も影響)となり、前線基地からの敵は小さなコイン、編隊を組んで登場する敵は全滅させることで大きなコイン、そして前線基地は新登場のお札となっている。
※Wikipediaより抜粋
『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』プレイレビュー
セガマークIIIを代表する名作シューティングゲーム「ファンタジーゾーン」の続編。明るい音楽やポップな敵など前作の世界観はそのままに、新要素を加えてより完成度の高い秀逸なシューティング作品となった。
良かった点
ショップにて自機をお金でパワーアップするファンタジーゾーンならではの斬新なシステムは他に類を見ない。これにより、自機をどのようにカスタムするかはプレイヤーに委ねられるので、各ステージによって装備を整えるといった自由度があり、同じ面を何度もプレイしても飽きにくい。
ショップも本作から固定になったので、ショップに通う為、基地を破壊する際にもらえるお札を必死に拾い歩くのは本作の「あるある」だ。
悪かった点
相変わらず難易度が高い。本作は左右どちらにでもスクロールできるシューティングなのだが、進行方向を変えたとたん見えない場所から敵や弾が降ってくることもよくある。また、新システムとしてワープが存在するのだが、これによりステージがさらに広くなり難易度がアップ。自機がどこにいるかわからなくなることもしばしば。
感想 まとめ
3DSで発売された「セガ3D復刻アーカイブス2」にも収録されているくらい、多くのプレイヤーを魅了した作品。鬼の難易度ながらやり込む内に少しずつ上達していく楽しさが本作にはあった。
管理人の雑感

3DSで復刻されたってことは、やっぱりそれだけファンも多い大事な作品ってことだよね!◝(⁰▿⁰)◜
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