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『BALDR FORCE EXE』概要
『BALDR FORCE』(バルドフォース)は、戯画が発売した18禁アクションアドベンチャーゲーム。後にアルケミストによって『BALDR FORCE EXE』(バルドフォースエグゼ)がドリームキャスト、PlayStation 2に移植されている。
主人公、相馬 透のシュミクラムを操り、敵を殲滅させるのが主な目的。このゲームの特徴は、何種類もの兵器(武器)をシュミクラムに武装させることにより、様々な攻撃が可能。搭載させる兵器によって、オリジナルコンボを組める。
兵器には通常技(打撃・補助)と必殺技があり、使用する際にゲージを消費する。メータが限界まで達するとゲージが減少するまでの間、一時的に使用不可能になる。兵器によって、ゲージの減少率に違いがあり、どのように兵器を組み合わせるかがこのゲームの勝敗を分ける。
なお、戦闘を重ねる度に、所持している兵器のレベルが上昇したり、新たな武器が使用できる。シュミクラムに対する個別の名称は存在せず、「透シュミクラム」や「透機」といった呼び方になる。
シナリオの特徴としては、クリアできるキャラクターの順番があらかじめ決まっており、複数回プレイして各キャラクターのエンドを見るたびに世界の謎が明らかになっていくという構造になっている。また、複数回プレイの要素がシナリオに反映されるという仕掛けにもなっている。※Wikipediaより抜粋
『BALDR FORCE EXE』プレイレビュー
PCにて圧倒的な支持を獲得した名作アクションのドリームキャスト移植作品。老舗戯画が作り上げたアクション性の高さとシナリオ展開の秀逸さが本作の醍醐味で、プレイヤーを魅了した。良かった点
本作は見下ろし型の2Dロボットアクションであるが、攻撃を上手く組み合わせて独自のコンボを決めていくのは非常に爽快感。敵の攻撃をかわしつつ遠距離兵器で倒していくのか、近接武器で戦うのかはどのような武器を選択するかによるので、攻撃のバリエーションは豊富でプレイヤーの自由度が高い。
世界観も独特で、架空ネット世界を舞台に戦っていくのだが、シナリオを進めていくと各ルートで違う立場から物語の全容が見えてきてとても面白い。
悪かった点
追加要素が少ない。もともと完成されていた作品の移植だけに余計な手を加えて台無しになるよりはマシなのだが、もっと魅力的な要素が加われば既存ユーザーも興味を示したのでは。感想 まとめ
シナリオ・アクションの完成度の高さはPC時代から折り紙つきの本作。シナリオを読めば読むほど本作の奥深い内容とその見せ方の上手さに納得すると思うので、アクションゲームが好きなら一度プレイしてみてほしい。
管理人の雑感

バルドシリーズは今でも新作が作られる大人気シリーズだけど、それには本作の大ヒットが与えた影響はとっても大きいよね。◝(⁰▿⁰)◜
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